憑依とは、低級霊や動物霊などの低次の霊が乗り移ること、そして、それに伴う精神面や肉体面に影響を受けることを指します。
憑依をされると自分でわかるのかが気になる方も多いですが、気づくケースもあれば気づかないケースもあります。ただ、本人が気づかないケースの方が圧倒的に多く、気付いたら憑依されていた、ということもしばしばみられます。
原因不明の体調不良や、情緒不安定、人間関係がうまくいかない、運気の低下がある場合は、憑依の可能性も疑ってみるべきだと思います。知らず知らずのうちに霊と生活を共にしていた、というのは珍しいことではありません。
もちろん、霊が原因かと心配されていても、霊ではない別のことが原因であることもあります。自分での確実な判断というのは難しい部分もありますが、憑依されたときの症状には特徴や傾向があります。
憑依されるとどういう症状がでたりどういう状態になりやすいのか、それがわかれば判断の目安がつきやすいと思います。
憑依のセルフチェックもご用意しておりますので、気になる方はそちらをご確認ください。
次に、低級霊による憑依の程度についてお伝えしていきます。憑依にはいくつかの段階があり、それぞれ状態や症状が異なります。
1.体の周囲に憑依されている状態
体の周辺に霊がくっついている状態です。憑く場所は、肩や首辺りが多いですが腰や足などについていることもあります。
霊はずっとくっついていることもあれば、時々離れたりすることもありますし、いきなりいなくなることもあります。
気分が優れなかったり、情緒不安定になったり、体の免疫力が低下する、肩や首や頭が重い(または痛い)、運気が低下するなどの症状が出る方が多いです。
2.体の内部に憑依されている状態
人の体の内部に霊がいる状態です。体の中にも霊が入り混むと少し厄介です。
憑依の症状は重くなり、感情がコントロールできない、トラブルや問題が頻繁に起こる、病気や体調不良に「なりがち、自分が自分でないような感じがする、自分の性格が変わるなどの症状が出る方が多いです。
進行するとうつ病などの精神疾患を抱える方もいます。
私は浄霊を行う際、浄霊の後に必ずこ霊が入ってきた穴を閉じるのですが、そこが開けっ放しでいるとまたそこから霊が入りやすくなりますので注意が必要です。
もし浄霊を受ける場合は、こういった部分もケアできる方から受けるのがいいと思います。
3.体の内部の憑依が長く、人格が乗っ取られるケース
これは重症のケースですが、憑依されてずっと放っておくと人格まで乗っ取られるケースがあります。ここまでくると本来の自分の人生を生きるのが難しくなってきます。
霊というのは肉体がないものですから、肉体を欲しがる霊も多いです。他人の肉体を操って自分にしてしまおうと思っています。多重人格者やてんかん発作を起こす方で憑依が原因である人もいます。
自分と異なる人格が出てくる、自分の意思が効かない、ネガティブ思考から抜けられない、死を考えてしまうなどの症状が出る方が多いです。
このように憑依にはいくつかの取り憑き方があります。
また、人間にはついていないけど家の中に霊がいて、そこから住人が霊の影響を受けている、というケースもあります。自宅に低級霊がいると、家でも不安感が強かったり、疲労が抜けない、夜眠れなくなる、視力が低下する、子どもが情緒不安定になったり怖がったりするなどの症状がみられます。
憑依されたときに出やすい症状をご紹介いたします。症状は一つのケースもあれば、複数出ることもありどのような霊に憑依されるかで異なることが多いです。
1.運気の低下
憑依があると波動が落ちてしまうため、運気の低下を感じる方が多いです。
物事がうまく進まなくなったり、トラブルに巻き込まれたり、交通事故に遭ったり(遭いそうになったり)、不快だと思う出来事が起こったり、急な出費が続くというようなケースがあります。
2.健康の悪化
憑依で多い症状としては、肩こり、頭痛、背中の痛み、不眠、吐き気などが挙げられます。
他にも、慢性的な疲労や体の特定部分の痛みを訴える方も多いです。傷や病気の治癒が遅くなったり、呼吸が浅くなり、息苦しさを感じる方、視力が低下する方もおります。
人により金縛りにあうようになったり、夜中にうなされる、という方もいらっしゃいます。
3.人間関係の悪化
友人関係や夫婦関係、パートナーとの関係、親子関係、仕事での人間関係など人間関係全般がうまくいかなくなったり、人間関係でトラブルが起こるケースがあります。
人間関係でイライラすることが増えたり、噂をされたり、問題に巻き込まれたりする可能性があります。
4.環境の変化
通常の生活環境では起こらないようなことが起こることがあります。例えばラップ音が聞こえたり、機械の誤作動や故障などがよく起こるようなケースです。
また、通常聞こえない音が聞こえたり、幻覚をみるケースもあります。
5.思考の変化
思考がネガティブに変わりやすい方が多くいらっしゃいます。気分が落ち込んだり、将来に対して絶望的に感じたり、死にたいと思うケースもあります。
また、情緒不安定で気分の浮き沈みが激しくなる方もいらっしゃいます。ネガティブ思考が続くことで、うつ病やその他精神疾患を発病される方もおります。
6.性格の変化
これまでの自分の性格が変わったように感じたり、好みが変わるケースがあります。
症状が進むと、自分のことが自分でないように思えてきたり、何か特定のものの依存症になったり、別の人格が出てきたりします。
7.身体的な変化
急に体重が増えたり、急に体重が減ったりすることがあります。他には自分自身の体臭がとても気になる、という方もおります。